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なぜ歯並びが悪くなるのか?

諸説色々ありますが、一言で言うと、楽して食べ過ぎている生き物になっていることです。その大きな転換が、縄文人から弥生人への推移があるのです。我々はスーパー弥生人と言えるのです。顎の運動は頚椎を中心に動いているので何10キロもの力を出すには、上の頭を支える強靭な背筋群(首、肩、背中、腰の筋肉)が必要になります。「噛み応えのある硬いものを噛みなさい」なんて言われても?歯並びが良く成る訳がないのです。この背筋が弱いとどうしても上顎(頭)は前に倒れてしまいます。
そうなると鋏である噛合はどうしても深く噛み合い、歯(特に側方、奥歯など)が内側に倒れて生えて来た時、上から見ると二等辺三角形になるのです。その頂点の角は狭い鋭角になり、出歯になるか、ぐちゃぐちゃに並ぶのです。簡単に言えば、これを正三角形にするのが目的です。

治療の特徴

1.矯正治療を始める前に

まず第一に原則、非抜歯治療、すなわち歯を抜かずに治療します。歯はそれぞれに意味があり大切な体の一部です。物ではありません。

上の患者さんは、下顎の骨を切られる予定で当然歯も2~3本無くなる事になっていましたが、ご覧の様に綺麗になってきています。噛み合わせが顎関節を中心に公転しているので、噛み合わせを上げると、後下方に、下顎が回転して受け口が少しだけ綺麗になります。ここから矯正を始めるのです。

2.矯正治療開始

始めは、裏のほうから矯正装置が入ります。歯を立てていく方法ですので、裏(舌側)から行いますから、他人には分かりません。3Dリンガルアーチと言う物を使います。24時間力がかかるので非常に早く歯が立ってきます。内側から外側への力は生態にとっては安全です。歯同士が開いて来たら、いよいよ仕上げになります。ここで初めてブラケットをはめて仕上げをします。

噛み合わせを上げて顎を動かしてから裏から歯を立てて行き、矯正を始めていくので歯を抜くことは無い。
しかも非常に早い。

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上の患者さんは、顎関節の前の方を中心に回転して深く噛みこんでいます。まず噛み合わせを上げて筋肉を伸ばし行くと、顎運動の中心が頚椎中心に移って公転運動になります。下顎は後下方に公転していきます。この時、患者さんの顔付きが改善され、受け口感がなくなります。そこで矯正治療を始めていくのです。
もし顎関節症が有ればこの時点ですっかり良くなっています。一般の歯医者さんは想像すらできません。顎関節が中心だと思っているからです。わずかに歯を動かして理想的なアーチにしていくから、痛くなく、しかも早く動くので患者さんの負担が軽減されます。
顎を切ったり歯を抜いたりすると確かに綺麗になりますが、どこか不自然な感じがしてきます。生えてきた歯がすべて理想的なアーチに並んだ時は、その人の持っている美しさが全面に現れ、爽快な気分になります。
また、頚椎を中心に顎が公転に増すので背骨が伸びて整形外科領域の悩みも解消されます。また顔の筋肉も伸びているので、この顔の筋肉の神経は中脳に入力するので、自律神経の上部中枢からの賦活が起こり色々な現代病に対して、改善が見られてきます。患者さん自身が驚くほどです。歯科の持っている可能性は、計り知れないと思います。

3.当院の矯正治療理論

これらの治療の理論は全てクォードラント理論(グゼイ・前原理論)に、基づいて行っています。すべての治療において、この理論を用いるのが基本です。

反対咬合のこの患者さんはここまでに約一年二ヶ月経ったものです。右は保定装置が入って半年経った様子です。見た目も美しく、また違和感もなく、健康にもなれてとても喜んでいます。
長年椎間板ヘルニアで悩んでいましたが、痛みが楽になって日常の生活が支障なく過ごせるそうです。また何より嬉しいことは、激しい頭痛と生理痛の悩みから解消されたことだと言っています。この様に歯を抜かないで頚椎を中心に顎を誘導して筋肉を伸ばして矯正を行って行きます。残念なことに一般の歯科医は知らないし、しかもいくら説明しても無視されるし、バカにされているのが現状です。如何したらいいか逆に教えてもらいたいぐらいです。

上の患者さんの左側の噛み合わせが初診時です。下顎が大きく左側にずれています。上の真ん中と下の真ん中が約8mmずれています。しかも反対咬合です。体の不調は、頭痛、肩こり、腰痛、生理不順などです。これだけ不正咬合があると、からだの歪みがひどい事でしょう。まず顔の筋肉が同じ長さになるよう、噛み合わせを上げていきます。この時、背中の筋肉のひずみが綺麗になるようにします。下の写真の様になります。
(モアレ写真)

テンプレートにより咬筋のコントロールを行い、上の写真の様に背の歪みが左右対称になる様にします。そうするとすぐに肩こり、腰痛などが改善されてきます。
また自律神経の賦活により、生理不順、低血圧、不眠症などの改善が見られるようになってきます。その頃には顔の筋肉が伸ばされて、上下の噛み合わせに隙間が開いて来て、物が食べにくいと訴えます。患者さんはびっくりしますが、こうなると大成功です。
今まで慣れ親しんだ悪い位置から、健康に良い新しい位置に誘導できるのです。そうしてから矯正を始めます。一般の歯科医にはとても想像できません。

4.当院の矯正の特徴

はらぞの歯科の矯正の特徴は、歯を横方向に動かすのではなく、傾いた歯を真っすぐに立てていくものだと思ってください。二階建ての家を想像してください。柱を抜いて銀のレールで柱を動かし締めていくとしたらどう思いますか。ビールの樽と同じです。それぞれの板はカーブを描いて締まってきます。硬い歯は曲がらないのですべて、内側へ倒れて綺麗に並びますが、これでは、舌は逃げ場を失い喉のほうに移ります。顔の筋肉も短くなり自律神経の活動が落ちてくるのです。何が起こるか非常に心配です。
下の写真を見てください。

上顎前突の患者さんです。しかも左の噛み合わせは、シザーズバイトと言って鋏のようにすれ違いの噛み合わせで、非常に問題のある噛み合わせです。
六番目の歯を抜歯して五番目と七番目の歯にブリッジを架けています。
本当は意味が無いのです。でも治療した先生を攻めてはいけません。何故ならこの位置が正しい位置だと思っているからです。「はい。噛んでください。高いですか?」「どうですか?」つまり、慣れたこの位置から少しでも高ければ削りますよ、と言う意味なのです。

いよいよ最後の仕上げの時です。噛み合わせも非常に良くなりました。

必ず上のように患者さんのモアレを計り、体の中心が重力線に常に一致するように噛み合わせを調整しながら歯を立てて行きます。歯が立って行くとその分だけ最初に盛ったレジンを削って基準面を一定にして行くのです。我々は患者さんの健康を第一に考え医療行為を行っていかなけば、歯医者でなくただの破壊者になってしまいます。

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